為替データを取得する

前回の記事でPythonというプログラム言語の簡単な使い方についてお話しました。

今回の記事ではさっそく為替データをPythonを使って取得していきます。

ちなみに今回の記事で作成するプログラムを実行すると以下のように出力されます。
(イメージです。)

1. OANDA APIを使う

Pythonから為替データを取得するためにOANDA APIというものを使います。

OANDAはFX業者です。OANDA APIはOANDAの機能をプログラムから簡単に使えるようにしてくれたものです。

この機能を使えば、Pythonから簡単にOANDAの機能を使うことができます。

2. OANDA APIのアクセストークンの取得

OANDA APIを使うためOANDA APIのアクセストークンを取得する必要があります。

アクセストークンを取得するためにデモ口座か本番口座を作る必要があります。 OANDA Japanからデモ口座か本番口座を作ってから読んでください。

アクセストークンについては前の記事を参考にしてもらえればと思います。

3. OANDA APIから為替データを取得する

アクセストークンを取得できてれば、OANDA APIを使えるようになったので、データを取得していきます。

OANDA APIをPythonから使いやすくするためのライブラリをまずインストールします。
colabの場合にはセルに

を入れて実行してみてください。

するとライブラリがインストールされるはずです。

では、実際にコードを書いていきましょう!

まずいくつか必要なライブラリを以下のコードでimportします。

次のコードでOANDA APIに接続します。ここでaccess_tokenに先程取得したアクセストークンを記述します。

どのような為替のデータを取得するかを設定します。今回は日足で50個のUSD/JPYのデータを取得します。

ではAPIにリクエストを投げ、為替の情報を取得してみます。

response変数の中に為替データが格納されています。

responseは辞書型ですので、以下のようにすることでどのようなデータが格納されているか確認できます。

instruments, granularity, candlesといったデータがあります。

足データはcandlesに格納されています。

ここでは、データ解析でよく用いられるPandasというライブラリを使ってデータの中身を確認してみます。

ここでは、PandasのDataFrameというデータ構造を使います。

上のコードでは、head関数を使って最初の5つのデータを取得して表示しています。

うまく為替データを取得できていることがわかります。

終わりに

今回はOANDA APIを使って単純に為替データをとるところまでやってみました。

以下の次回記事ではこのデータからローソク足のチャートをプロットします。

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