大脳の外側2〜4ミリメートルの層があり、「大脳皮質」と呼ばれている。
この大脳皮質は約140億個のニューロンから構成されている。
各部位についてのまとめ
頭頂葉
- 感覚情報の統合を行っている
- 一部は視覚の処理に関わっている
- 物体の位置や方向などを捉えるために重要な部位
前頭葉
側頭葉
- 主に聴覚の処理に関わる
- 音声や文字の意味を理解する働きを持つ
後頭葉
- 目からの情報を制御する「視覚野」の大部分が位置している
大脳皮質ではないが重要な部位のメモ
海馬
イラストにはないが重要な部位なのでメモ。
– 記憶に重要な役割を果たす
嗅内皮質
イラストにはないが、嗅内皮質は海馬の前方に位置する
– 互換から入力される信号のほとんどは、嗅内皮質を通して伝わる
参考文献
Newton(ニュートン) 2017年 03 月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: ニュートン・プレス
- 発売日: 2017/01/26
- メディア: 雑誌
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