雇用統計とは

よく雇用統計がどうだか〜等を投資を始めると聞くと思います。

今回はその雇用統計について調べたので紹介します。

雇用統計とは

雇用統計とは、アメリカの雇用に関する経済指標をまとめた統計的情報です。アメリカの雇用に関する統計なので、米(アメリカ)・雇用統計とも言います。

アメリカの労働省が毎月発表します。

雇用統計の項目は失業率非農業部門雇用者数などの10数項目でまとめられています。

  • 失業率
  • 非農業部門就業者数
  • 建設業就業者数
  • 製造業就業者数
  • 小売業就業者数
  • 金融機関就業者数
  • 週労働時間
  • 平均時給
  • etc

たくさんありますが、主に重要視すべき項目は失業率と非農業部門雇用者数になります。

なぜ雇用統計が大事なの?

雇用統計が、個人の所得や、個人の消費を表しているからですね。

例えば、雇用が増えて働ける人が増えれば、お金を持てる人が増えてきて、消費が促進されます。
結果的に景気が良くなるとされています。
単純に言えば以下のような感じですね!

なので、雇用に関するデータである雇用統計は、現在の経済状況をする上で非常に重要な指標になります。

雇用統計の数字が良ければ、景気が良いと判断できますし、
逆に悪ければ、景気が悪いと判断できます。

雇用統計はどこで見れる?

雇用統計は色々ところで確認することができます。

例えば、以下のようなサイトで確認できます。

https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/detail/9031

https://fx.minkabu.jp/indicators/US-NFP

終わりに

今回は、FXで重要な経済指標となる雇用統計について紹介しました!

まだまだ重要な指標はあるので、どんどん紹介していこうと思います。

参考文献

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