今回はFX,Pythonの環境構築を行っていきます。
基本的にすべて無料です。
では、まずFXの環境から構築していきましょう。
FXの運用環境構築
ここでは、実際の取引用の口座とFXのデータ取得用に必要な口座の2つの口座を作っていきます。
両方とも無料で開設できます。
実際に取引する口座:DMM FX
DMM FXはDMM.com証券が運営するFX会社です。
DMM FXはFX口座数国内1位で国内でも高く評価されています。
そして、今回DMM FXをオススメ理由としては、取引手数料が安いというのが非常に大きいです。
基本的にはデータがたくさん取れるという理由で短期間でトレードを行うため、
必然的に取引回数が大きくなるため取引手数料はとても重要です。
また、現在は20000円のキャッシュバックキャンペーンを行っています。 初期の投資資金になるのでとりあえず口座を作っておくことをおすすめします。
口座の作り方は以下の記事で丁寧に紹介してます。

データ取得用の口座(APIをつかうため):OANDA JAPAN一択
OANDA Japanはとりあえず口座を作ってデータを取得用に使います。
データだけの取得であればデモ口座でも大丈夫です。 ただ、Pythonで自動取引をする予定がある人はには本番口座を作っておいても良いかも知れません。 口座の作り方は以下の記事で丁寧に紹介しています。

※デモ口座の作り方については現在作成中です。
Pythonの環境構築
自分のPCにPythonを直接インストールして運用しても良いのですが、
今回は無料で使えるGoogleのColaboratoryを使っていきます。
理由としては、Pythonのインストールも不必要なことと無料で高性能のマシンを使えることです。
使い方もめちゃくちゃ簡単なのでおすすめです。
Colabを使ってPythonを試してみる!
じゃあ、さっそくColabを使ってPythonを試してみましょう!
ちなみに前提として、Colabを使うためにはGoogleのアカウントが必要です。
アカウントがなければ作っておいてください。
まず、以下のurlにアクセスします。
https://colab.research.google.com/?hl=ja
すると以下のような画面が出てきます
(普通は白色背景です。自分はカラーテーマを灰色に変更しています)

白矢印のPython3の新しいノートブックをクリックします。
すると、以下のような画面に移ります。

白の矢印部分(セルと言います)にPythonのプログラムを記述します。
まずは単純に「A」という文字を出力させてみます。PythonではPrint を使えばできます。
セルにPrint(A)と書いてみましょう。
そして、左側の再生ボタンのようなボタンをクリックします。
するとコードが実行できます。

簡単ですね!
おわりに
今回はFXの口座とPythonの導入方法についてご説明しました。