どうも、たぬきねこです！
今回は、FXの用語の中でも非常に基本的なスプレットについて解説します。
スプレットとは
FXは、通貨の売買を行うわけですが、通貨には売値(Bid)と買値(Ask)があります。
単純に
売値：売る時の値段
買値：買う時の値段
になります。
この売値と買値の差をスプレットと言います。
スプレットが広いことによる問題点
このスプレットは広いと、何が問題かと言うと、例えば、以下のような時と考えます
この状態でドル円１通貨を110円で買って、すぐ売ると108円になってしまいます。-2円の損失ですね。
つまり、スプレットが広ければ広いほど、売買のコストが大きくなることを意味します。
なので、なるべくスプレットが低い業者を選ぶことが重要になってきます。
おわりに
今回はスプレットについて解説しました。
スプレットは、FXでは非常に重要な単語なので、FXを始めた人は抑えておくべきだと思います。
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