- One Class Classification、外れ値検知
- ICRL 2021
- Google Cloud AIの人
- 論文:https://arxiv.org/abs/2011.02578
- ブログ:https://ai.googleblog.com/2021/09/discovering-anomalous-data-with-self.html
手法 :Two-Stage Framework for Deep One-Class Classifcation(DROC)
- 2 stageからなる。1stageではssl手法を使って特徴量を獲得、2stageでは得られた特徴量を使って、one class 分類を行う
- 1 stage ではいくつかのProxy Taskを解かせる
- rotation prediction
- Constastive learning
- 通常のContrastive Learningではバッチサイズを大きくすると、特徴量が散らばってしまう。そこで、バッチサイズを小さくする
- また、distibution augmentationを提案する。ここでは、元の画像のrotationしたデータも加えてcontrastive learningを実行する。つまり、rotationデータからさらにデータオーギュメントしてそれらを区別する
- 特徴量のイメージ図。一番右が提案手法
- stage2では、分類を行うが、ここではOne Class SVMとカーネル密度推定を使っている。KDEの勾配を使ってどこを見て判断したかを可視化(Grad-camライク)
実験結果
一番下が提案手法。数値はAUC
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