【matplotlib】円グラフの基本

matplotlibで円グラフをplotする時にはpieメソッドを用います。
さっそくサンプルコードを見てみます。

最もシンプルな円グラフ

>>> import matplotlib.pyplot as plt

>>> values = [10,20,40,10]
>>> labels = ["A","B","C","D"]
>>> plt.pie(x=values, labels=labels)

要素を中心から離す: explode

ある円グラフの要素を中心から離してみます。
explode引数を用います。

>>> explode = (0, 0, 0.1, 0)    # 配列の3つめの要素を0.1分離す
>>> plt.pie(x=values, labels=labels, explode=explode)

数値の表示:autopct

円グラフ上に数値を表示します。
autopct引数を用います。
autopctで表示形式の設定(小数点の設定)の調整ができます。

>>> plt.pie(x=values, labels=labels, explode=explode, autopct='%1.1f%%')

影をつける: shadow

離したところに影をつけてみます。
shadow引数を使います。

>>> plt.pie(x=values, labels=labels, explode=explode, autopct='%1.1f%%', shadow=True)

参考文献

https://matplotlib.org/3.1.1/api/_as_gen/matplotlib.pyplot.pie.html

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