【matplotlib】基本的な棒グラフ

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単純な棒グラフ

まずは単純な棒グラフを作成してみます。
barメソッドを使うことで棒グラフを生成できます。
サンプルコードをみてみます。

>>> import matplotlib.pyplot as plt

>>> x = [1, 2, 3, 4]
>>> y = [10, 20, 30, 10]

>>> plt.bar(x=x, height=y)
>>> plt.show()

x軸をラベルにした棒グラフ

x軸をラベルにしてみます。

>>> import matplotlib.pyplot as plt

>>> x = [1, 2, 3, 4]
>>> y = [10, 20, 30, 10]
>>> labels = ["A", "B", "C", "D"]
>>> plt.bar(x=x, height=y, tick_label=labels)

>>> plt.show()

積み上げ棒グラフ

積み上げグラフを表現するためには、
まず大きいグラフを描画し、その後小さいグラフを表示します。

>>> x = np.array([1, 2, 3, 4])
>>> y = np.array([10, 20, 30,10])
>>> y2 = y+10

>>> plt.bar(x=x, height=y2, label="y2")
>>> plt.bar(x=x, height=y, label="y")
>>> plt.legend()
>>> plt.show()

今回はNumpyを使ってデータを生成します。
これはデータを加算が容易だったからです。

エラーバー付きグラフ

エラーバーをつける時にはyerr引数に値を設定することで描画できます。

>>> x = np.array([1, 2, 3, 4])
>>> y = np.array([10, 20, 30,10])
>>> yerr = [1, 3, 2, 4]

>>> plt.bar(x=x, height=y, yerr=yerr, label="y")
>>> plt.show()

参考文献

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