【入門】Numpyで列を追加する方法

どうも、たぬきねこです!

Numpyで行列などを扱っていると行列で列を追加したいことがたくさんあると思います。

今回はその方法を紹介しようと思います。

いくつか方法はあるので今回は私が使ったことがある2つ紹介していきます
(これ以外にもあると思いますが、ご了承ください)

前提

今回は以下のようなarr とarr2をつなげます。

>>> import numpy as np
>>> arr = np.array([[1, 2, 3],
...                  [4, 5, 6]])
>>> arr
array([[1, 2, 3],
       [4, 5, 6]])
>>> arr2 = np.array([[0],
...                  [0]])
>>> arr2
array([[0],
       [0]])

方法1:np.c_を使ってつなげる

まず、numpyのc_ メソッドを使う方法を紹介します。

>>> arr3 = np.c_[arr, arr2]
>>> arr3
array([[1, 2, 3, 0],
       [4, 5, 6, 0]])

方法2:np.appendを使ってつなげる

次にappendを使う方法を紹介します。
appendではaxisで列を示す1を引数としてあげれば良いだけです。

>>> arr3 = np.append(arr, arr2, axis=1)
>>> arr3
array([[1, 2, 3, 0],
       [4, 5, 6, 0]])

終わりに

今回はNumpyで行列に列を追加する方法を紹介しました。

Numpyに慣れていない人は迷うと思うので、参考になれば幸いです。

では!

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