【python】lambda式、無名関数

Lambda式は無名関数を作るのに用います。

例を見たほうがすぐ理解できると思うので、例を示します。

a = lambda x: x*2  # 引数がx、帰り値がx*2の無名関数
print(x(10))       # => 20

上記のコードでわかる通り、(lambda 引数:処理)といった形で
関数を作成することができます。

複数の引数を与えることもできます。

a = lambda x, y: x*y  # 引数がx, y、帰り値がx*yの無名関数
print(x(2, 6))          # => 6

一行で簡単な処理の関数を記述できるので便利です。

参考文献

エキスパートPythonプログラミング改訂2版

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