Counterは要素数をカウントして辞書形式にして返してくれるdictのサブクラスです。
まぁ簡単なので使ってみます。
環境
- python 3.6
使ってみる
まず、Counterはcollectionsモジュールの中に入っているので、importします。
from collections import Counter
例えば、以下のように redが2つ、blueが1つ格納されている配列があるとします。
arr = ["red", "red", "blue"]
この配列に対して、Counterを使ってみると、各要素をカウントしたdictを返してくれます。
c = Counter(arr)
#=> Counter({'blue': 1, 'red': 2})
Counterはdictのサブクラスなので、以下のような操作もできます。
c.items()
#=> dict_items([('red', 2), ('blue', 1)])
参考文献
https://docs.python.org/ja/3/library/collections.html#collections.Counter